グルメもどきの日記

主に自分の記録、ついでに知見の共有。日本語片言で困るの。にゃは!

銚子丸が本当に調子乗ってる件。激まず。

2000年前後頃だった。

たまに通る千葉県のロードサイドに流行っている回転寿司?があった。

昼時は駐車待ちが出るほど。

お昼時を過ぎた時間、今なら一人で入ってもいいだろうと入店してみた。

中に入ると、回転寿司というより、板前がいて、確かベルトコンベアーもナイような店で一人で入るのは「失敗だな」と思った。

 

カウンターに通され、メニューを見ると、看板通り1カン65円でハマチ、赤身などがズラ~と並ぶ。適当に頼むと

「今日は65円のはなくて、1カン130円のしか無いです」

(意味がわからない)

「じゃ、それでいいです。」

で3千円くらい食べて帰った。

板前が気に食わなくて、もう来るか、と思いながら帰った。

 

それが銚子丸だった。チェーン展開初期で営業スタイルが不安定のようだった。

(追記、その後その店は看板が変わって同経営別ブランドの店になった、、)

(更に追記、、百万石だよ、おっかさん、、)

 

数年後、人に『手頃な回転寿司がある」と言われ、

その頃から他店舗展開加速&話題になっていた銚子丸再訪。

うまかった。

ネタの大きさ、シャリ、価格とのバランスが良く、

(ま、あの当時、今みたいに海産物が高騰してない、という影響だけど)

100円寿司のまずさに嫌気が来ていた頃だったので、癖になって通った。

 

そして、、

先月、久しぶりに行ったら、、、まずい。

まず、一番自分が嫌いな、写真詐欺。

5月は煮アワビが看板、ということで、真っ先に頼むと、、、

事前にHPで見た大きさの6割り程度の握りが、、、、

だってさ、HPではシャリの一回り大きいサイズで写っていたのに、

実物はシャリより二回り小さいサイズ。

そもそも味がしない。

本物のアワビではナイのは、値段からして当然としても、、、

味がしない、、、

観光地でお土産でかうアワビの醤油煮の十分の1の味もしない。

ありえない。

(あ、アワビの醤油煮、食べたいな)

 

大トロ、ちょっと残念な感じ。

見た目、中トロにしか見えない。

もしかしたら板前に嫌がらせで中トロ、食わせられたのだろうか、疑問。

とりあえず

「これが大トロなら、中トロはどんなもんじゃ?」

今の社長に聞いてみたい。

 

北海道産の甘エビ、食べた。

なんと、2尾しか載っていない。

これ、メニューに

「ホッコクアカエビ」

って乗ってるんだよね。

ちょっとグルメ気取りなやつは勘違いして頼んじゃうね。おれだよ!

甘エビ好きじゃないのに!

確かに冷凍もんの輸入甘エビより、断然うまい。

だけど、所詮、甘エビ、、、。

「軍艦で出そうよ、テンコもりで」

 

ここの得意の

「ちょっとかわった名前、あるいはブランド、産地の名前を上げて、単価を高くする」

作戦が功を奏してますね。

 

他にも色々食べましたが、もうヒトサラ、という握りはなかった。残念。

 

ま、寿司がまずくなっているのは仕方ない。

10年前、20年前とは恐ろしいほど海産物の質が下がっている。

「xx人はカリフォルニアロール食って寝ろ!」

と思わなくはナイ。夢に出てくる程度に、、。

 

そもそも、ここは

「お客様にうまい鮨を、腹いっぱい食べてもらいたい」

などという、気概、志のある店などではなく、

 

「農家の息子で、スーパーで働きながらどうしても起業家になりたかった経営者がたまたま手を出した」

のが回転寿司で

「最初うまく行かなかったので、反省してネタ1割厚くして冷凍もの使わないようにしたら」

ついでに理念として

「店を劇場、板前を劇団員に見立て、客に魅せる」

としたら、客がどんとんきたんで上場したしました。

という、実はロマンも何もナイ寿司屋なのだった。

 

そして、2000年台、急激に店舗を拡張し、100円回転寿司と違い、

職人、板前を大量雇用した銚子丸。

当時大量に雇用した板前。

当然今高コスト体質になっているはず。

しかし、ど田舎にまで国鉄駅2駅に1店舗?くらいの感覚で店舗展開した今、

売上ダウン必死の値上げ、そのかわりいいネタ 使うね、作戦ができず、、。

そう考えると、

北海道産甘エビを、わざわざホッコクアカエビと名乗らせ、

(よ、!劇団員!)(ま、まちがってはいないが、、)

中トロに大トロと名乗ってもらい、

偽物アワビ(いや、そこはいいのだ!)にろくに味付けせずに出し、

「しかも、写真と全然違う!」

その他クソ不味いネタをだましだまし使ってイカないと売上、利益出ないよね、

 

「だって上場企業だもん!」

 

お腹いっぱいになった頃、劇団員(と言う名の、板前もどき)が

「タイラ貝、おすすめです、どうですか!」

と両手に10皿ほどもって、客に勧めて回っていた。

思わず受け取ると

「どこからどう見てもタイラ貝ではない」

重要なことなのでもういちど

「どこから、、、ry」

なんか、色が青く濁っていて、見たこと無い不味そうな貝、、、これが、これが、

「たいら、、はらたいらさんに一マンテン!」

 

タイラ貝じゃなくて、なんか別のもの、じゃないの?

味も、すごく臭くて激まず。

タイラ貝って、ホタテに似た貝柱を炙って出て来る、高級メニュー?だと思ったが、

劇団員の手にかかると、クソ不味い何か別のものに変わるようだ。

 

貝の臭いにおいを口中に噛み締めながら、

「今日で最後だな」

と別のモノも噛み締め、5千円で砂利銭の釣りをゲットして帰った。

 

ちなみにその劇団員、店にあるカレイの名前をカニと聞き間違えて客に説明していた。

動き、話ぶり、明らかに、板前以外の何か。

思い出すたび、

「日本の人手不足も深刻だな」

と思われる。

そのうち、バブル時代の六本木の回転寿司のように

「銚子丸の中の人がジャマイカ人やパキスタン人の板前(もどき)」

になる日も遠くはない、と思われ。

 

追加

回転寿司はバブル後の天下寿司、そのちょい後の渋谷回転寿司競争時代が良かったな。

今ではありえないネタが、あり得ない値段で出てきた。

死ぬほど、カンパチ、シマアジ、大トロ、ボタン、ヒラマサ、うに、食べたな。

会計で5千円超えたことなかった。ありえない。

寿司好きにはたまらない時代だったな。

もう二度とこないね。